トリスタニオプシス・ラウリナ


●オーストラリアの東部、クイーンズランド州からビクトリア州それにニュージーランドに分布しています。河岸沿いや雨林の縁などに生え、高さは5~15メートルになります。シドニーでは街路樹としても植栽されています。葉は倒披針形で「ゲッケイジュ」に似ています。1月から2月のはじめ、短い花序をだしクリーム色から黄橙色の花を咲かせます。材は緻密で軽く、工具の柄や木槌、ゴルフクラブのヘッドなどに利用されます。
●フトモモ科トリスタニオプシス属の常緑高木で、学名は Tristaniopsislaurina。英名は Kanooka, Water gum。
固有名詞の分類
植物 |
黄金布袋竹 溝羊歯 トリスタニオプシス・ラウリナ カリアンドラ・エマルギナタ パフィオペディルム・カロッスム |
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