トヨタマックスとは? わかりやすく解説

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トヨタマックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 03:07 UTC 版)

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株式会社トヨタマックス: TOYOTA MACS, Inc.)は、かつて存在したトヨタグループシステムインテグレータである。

概要

1990年12月、高度な計測機器および計測制御システムの開発を目的として、トヨタ自動車横河電機豊田中央研究所ほかの出資により設立。計測・制御・情報 分野のシステム開発を行っていた。

2006年4月、車両開発・計測器開発などを集中的に行うため、同じくトヨタ自動車の子会社であるトヨタテクノサービスと合併し、トヨタコミュニケーションシステムの製品開発機能を吸収するという再編により、新会社のトヨタテクニカルディベロップメントとなった。

沿革

  • 1990年12月 - 会社設立。
  • 1991年
    • 2月 - 営業開始(本社:豊田市下市場町)。
    • 5月 - 豊田市下市場町にシステム技術部を新設、システム分室を開設。
  • 1992年9月 - 豊田市下市場町に開発分室を開設。
  • 1993年6月 - 計測器開発業務充実、及びシステム調整室の確保のため、豊田市トヨタ町2番地へ本社を移転。
  • 1996年2月 - 機械設計、メカトロ関係業務充実のため、第二開発部を新設。
  • 1998年
    • 5月 - 豊田市下市場町に第二開発分室を開設。
    • 6月 - 豊田市御幸本町に久米分室を開設。
  • 2003年
    • 1月 - 実験部を新設。
    • 4月 - 豊田市下林町に下林分室を開設。
    • 6月 - 豊田市金谷町に金谷分室を開設。
  • 2004年
    • 9月 - 車両開発部を新設。
    • 11月 - 計測技術部に第二開発部を統合。
  • 2005年
    • 4月 - ユーザーの先行開発からサポートまで対応できる組織体制へ強化するため、先行開発部、品質管理部、材料技術部、生産技術部、映像技術部、東富士事業所を新設。
    • 5月 - 組織改編により設備計画部を新設。
  • 2006年4月 - トヨタテクノサービストヨタコミュニケーションシステムとの3社再編により、トヨタテクニカルディベロップメント株式会社となる[1]

脚注

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