トフ20900形(トフ250形)
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「国鉄ト21600形貨車」の記事における「トフ20900形(トフ250形)」の解説
トフ20900形は、1919年(大正8年)に、大宮工場でト21600形から15両(トフ20900 - トフ20914)が改造製作された、13トン積み無蓋緩急車である。車体の一端に車掌室を設けており、外観はL形で、中央部の観音開き扉も存置されている。1928年(昭和3年)の称号規程改正では、トフ250形(トフ250 - トフ264)に改められたが、1936年(昭和11年)に車掌室を撤去して、トム5000形に編入された。
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