トニー・ローテンとは? わかりやすく解説

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トニー・ローテン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/27 21:36 UTC 版)

トニー・ローテン
Tony Wroten
2019年のローテン
フリーエージェント
ポジション PG/SG
シュート
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
生年月日 (1993-04-13) 1993年4月13日(29歳)
出身地 ワシントン州レントン
身長 196cm (6 ft 5 in)
体重 93kg (205 lb)
ウィングスパン 208cm  (6 ft 10 in)
キャリア情報
出身 ワシントン大学
ドラフト 2012年 25位
選手経歴
2012-2013
2013-2015
2016
2016-2017
2017-2018
2018-2019
2019-2020
2020
2020-2021
2022
2022
メンフィス・グリズリーズ
フィラデルフィア・76ers
ニューヨーク・ニックス
テキサス・レジェンズ
リオグランデバレー・バイパーズ
BC カレフ/クラモ
アンヴィル・ヴウォツワヴェク
ホベントゥート・バダローナ
ÉBポー・オルテッズ
ザマレクSCバスケットボール
イラクリス・テッサロニキB.C.
Stats  Basketball-Reference.com
Stats  NBA.com 選手情報 NBA.Rakuten

トニー・ローテン・ジュニア (Tony Wroten, Jr.1993年4月13日 - )は、アメリカ合衆国ワシントン州レントン出身のプロバスケットボール選手。

来歴

ワシントン大学で1年間だけプレーし、平均16得点 5リバウンド 3.7アシストを記録し、Pac-12カンファレンスの1stチームとフレッシュマン賞を受賞したローテンは、2012年4月にチームメイトのテレンス・ロスと共に2012年のNBAドラフトアーリーエントリーを表明[1]。25位でメンフィス・グリズリーズから指名されNBA入り。1年目の2012-2013シーズンは、マイク・コンリーから出場時間を奪うことが出来ず、Dリーグで過ごす時間が多くなり[2]、35試合の出場に止まった。

2013年8月22日にフィラデルフィア・76ersに移籍[3]。11月13日のヒューストン・ロケッツ戦で18得点 10リバウンド 11アシストを記録しトリプル・ダブルを達成[4]。2014年11月7日のシカゴ・ブルズ戦では、自己最多の31得点を記録[5]するなど、苦しいチーム状況の中奮闘していたが、2015年1月23日のトロント・ラプターズ戦で、右膝の前十字靭帯を断裂する重傷を負い、無念のシーズン終了[6]。2015年12月5日のデンバー・ナゲッツ戦で復帰するも、同月24日にイシュ・スミスを再獲得したことによるロースター枠の調整のために解雇された[7]

2016年3月16日、ニューヨーク・ニックスと契約した[8]が、シーズン終了後に解雇され、6月26日、メンフィス・グリズリーズがウェーバー公示で獲得した[9]が、10月7日に解雇。11月29日にテキサス・レジェンズと契約した[10]

人物

父のトニー・ローテン・シニアは元NFL選手で、タンパベイ・バッカニアーズで活躍した。母のシアリーはアリゾナ州立大学で陸上競技選手として活躍。また、ネイト・ロビンソンとは従兄弟に当たる。

脚注

[脚注の使い方]

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