データベースサポート
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/29 18:07 UTC 版)
「Catalyst (ソフトウェア)」の記事における「データベースサポート」の解説
Catalystは、PerlのDBIがサポートするデータベースなら(つまりほぼ全て、CSVファイルでさえも)どれでも動作するが、関係データベース管理システム (RDBMS) が推奨されている。データベースアクセスは、モジュールのひとつを通し、全てのデータベースへのアクセスを自動的に操作することで、プログラマーやCatalystからは、完全に抽象化されている。もし必要なら、ダイレクトにSQLのクエリを利用することもできる。これは、異なるデータベース間でも移植性のある、データベースにおいて中立的なアプリケーションが利用でき、Catalystアプリケーション開発において、可能な限り、既存のデータベースのユーザビリティを保つことが出来ることを意味する。ただし、RDBMS間で機能が異なる場合には、フレームワーク単独では、完全に機能を保証できない。MySQL、PostgreSQL、SQLite、IBM DB2、Oracle、Microsoft SQL Serverといった複数のデータベースをサポートしている。(オブジェクト関係マッピング)
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