ディスコルディア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 02:51 UTC 版)
詳細は「ディスコーディアニズム」を参照 ポストモダニズムの宗教であるディスコーディアニズム(Discordianism)は、ギリシア神話の女神エリス(ローマ神話のディスコルディア(Discordia)に相当する)の黄金の林檎、別名「不和の林檎」を利用している。女神エリスは、オリュンポスの女神の間に不和を引き起こし、ひいてはトロイア戦争を引き起こしたが、これはエリスを祝宴に招かなかったこと(「争いの始まり」とも呼ばれる)の結果であった。ディスコーディアニズムが用いる林檎に刻まれた言葉「Kallisti」は「最も美しい女性に」を意味する。黄金の林檎は、対象者に認知的不協和を引き起こすための悪ふざけのメタファーであるとも言える。
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