ディオニシウス2世
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 18:48 UTC 版)
「走れメロス (アニメ映画)」の記事における「ディオニシウス2世」の解説
シラクサの王。猜疑心の塊で人間不信。かつては独裁者であるにもかかわらず市民からの人気は高かったが、些細な罪で市民を処刑するようになり、市民からの信用を失う。人間を全く信用しておらず、メロスが裏切ることを確信していたが、誓いを果たしたメロスとセリヌンティウスの友情を目の当たりにして2人を釈放する。その後は市民の訴えもあって自ら退位する。
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