ツシマヤマネコ公開展示施設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 07:32 UTC 版)
「ツシマヤマネコ」の記事における「ツシマヤマネコ公開展示施設」の解説
日本の施設では30頭(オス18頭、メス12頭)のツシマヤマネコが飼育されている(一時的な保護を除く。2014年11月28日時点)。そのうち公開展示している施設は次の10施設(2012年4月28日時点)。なお、福岡市動物園(飼育頭数 9頭。公開されている「ゴクウ」の他に、8頭を飼育している )のように複数飼育している施設でも全頭数を公開しているわけではない。非公開の個体は原則として繁殖を目的に飼育しており、また、施設で繁殖した個体は将来的に野生に戻す構想もあるので非公開としている。 対馬野生生物保護センター - かなた(オス)センターは保護のみで、繁殖の取り組みはしていない。 福岡市動物園 - ゴクウ(オス)は福岡市動物園生まれ。 井の頭自然文化園 - 2014年3月13日から公開を休止している。 よこはま動物園ズーラシア - いっちゃん(オス)福岡市動物園生まれ。さんちゃん(オス)は 福岡市動物園生まれ。令和2年8月2日に死去した。 富山市ファミリーパーク - ヤマ(オス)とナオ(メス)は福岡市動物園生まれ、シンゲン(オス)は対馬で保護。 西海国立公園九十九島動植物園 - つしまる(オス)は福岡市動物園生まれ。 東山動植物園 - ひなた(メス)は福岡市動物園生まれ。 盛岡市動物公園 - トラジロウ(オス)は福岡市動物園生まれ。 沖縄こどもの国 - ふくた(オス)は福岡市動物園生まれ。 京都市動物園 - みやこ(メス)は福岡市動物園生まれ。
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