チャン・カンとは? わかりやすく解説

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槍槓 チャンカン 一翻役

一翻役
喰い下がりなし
他家が加カン(ポンしているところに同じ牌を持ってきたときにできる)し、その牌が自分アガリ牌だったときはチャンカンとなり一翻暗槓(手牌に4ある牌をカンすること)の場合出来ない(雀荘によっては国士無双のときは暗槓でもチャンカンを認めているところもある)。

槍槓 チャンカン

麻雀アガリ役のひとつ。他家ポンしている人が、少明カン(加カン)したときにそれが自分ロン牌である時にあがれるというもの。一翻役

搶槓

(チャン・カン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/05 00:11 UTC 版)

搶槓(チャンカン)とは、麻雀におけるのひとつ。1飜。他家が加槓を宣言した際、その牌が自らの和了牌であれば和了を宣言できるというもの。ロン和了として扱われ、加槓した者が放銃者となる。表記揺れとして木偏槍槓と書かれることもあるが、「搶」は「奪う」という意味であるため、字義的には搶槓が正しい表記である[1]。大正時代の書籍ではこの役を「金鶏奪食(きんけいだっしょく、チンチトーシ)」と表記しているものもある[2]


  1. ^ 中国麻雀では「搶槓和」と表記。
  2. ^ 『麻雀教科書 : 高級遊戯』1924年、井上盛進堂、53ページ。
  3. ^ 天鳳. “マニュアル”. 2012年5月24日閲覧。例えば天鳳のルールページでは「ルール / 段位戦4人打ち」の節に「同一巡内の選択ロン和了なし(加槓牌を含む)」と明記されている。
  4. ^ 天鳳. “マニュアル”. 2012年5月24日閲覧。「ルール / 段位戦3人打ち」の節に「抜いた北は役満以外でも和了可能」と明記されており、役ありテンパイの北単騎であれば、相手が抜いた北をロンすることができる。


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