チオノドクサとは? わかりやすく解説

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チオノドクサ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/21 09:21 UTC 版)

チオノドクサ
分類APG植物分類体系
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 Angiosperm
階級なし : 単子葉類 Monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: ヒヤシンス科 Hyacinthaceae
: チオノドクサ属 Chionodoxa
学名
Chionodoxa
和名
ユキドケユリ

チオノドクサ(チオノドグサ、Chionodoxa)はヒヤシンス科チオノドクサ属植物の総称。 植物分類体系APG IIIでは、キジカクシ科ツルボ亜科とされる。

チオノドクサは和名のようだが、学名の日本語読みである。

特徴

耐寒性秋植え球根植物。原産地は地中海沿岸から小アジアである。雪解けとともに早春に咲き、観賞用に栽培される。球根は直径4cmくらいの球茎。白・青・ピンク・ふくりんなど様々な花をつける品種がある。

学名はギリシャ語で chion(雪)+ doxa(δόξα、輝き)の意。

栽培

高山植物であるため、水はけのよさや日光、低温を好む。北海道や東北、または高地での栽培に向くとされる。


「チオノドクサ」の例文・使い方・用例・文例

  • チオノドクサという植物
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