ダランベール演算子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ダランベール演算子の意味・解説 

ダランベール演算子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/21 14:12 UTC 版)

ダランベール演算子 (ダランベールえんざんし、: d'Alembert operator) とは、物理学特殊相対性理論電磁気学波動論で用いられる演算子作用素)であり、ラプラス演算子ミンコフスキー空間に適用したものである。ダランベール作用素ダランベルシアン (d'Alembertian ) あるいは wave operator(波動演算子)と呼ばれることもあり、一般に四角い箱のような記号 □ ([注釈 1]) で表される。この名称はフランスの数学者・物理学者ジャン・ル・ロン・ダランベール (Jean Le Rond d'Alembert) の名に由来する。


  1. ^ Unicode: U+29E0. SQUARE WITH CONTOURED OUTLINE (縁取り付き四角形) [その他の数学記号B]


「ダランベール演算子」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ダランベール演算子」の関連用語

ダランベール演算子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ダランベール演算子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのダランベール演算子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS