ダマシ(騙)、ニセ(偽)、モドキ(擬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/02 01:21 UTC 版)
「種名」の記事における「ダマシ(騙)、ニセ(偽)、モドキ(擬)」の解説
ニセは接頭辞として、モドキ、ダマシは接尾辞で使われる。いずれも基準となる対象種に似て非なる、の意で、学名にも似たような接尾辞で使われる同義のギリシャ語 -psis や、接頭辞で使われる同義のギリシャ語pseudo-といった語がある。昆虫や魚類など種数の多い生物群には同属内でモドキ、ダマシ、ニセがそれぞれ別種として命名されたものがあり、混乱するので近年はあまり用いられない。モドキはここから転じて罵倒語としても使われるようになった。
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