ダボ構造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/18 01:01 UTC 版)
ダボを用いた接合をダボ構造という。つなぎ合わせる木材や石材にダボと同じ大きさの穴をあけダボを差し込んで接合する。ダボを差し込む穴を「だぼ穴」あるいは「ほぞ穴」という。ダボ構造はほぞ継ぎなどの継ぎ構造に比べるとやや強度は劣る。そのためDIYなどでは酢酸ビニル系接着剤(いわゆる木工用ボンド)などを併用することがある。 ダボ構造は加工が容易であるため木製の量産家具などに多く用いられる。
※この「ダボ構造」の解説は、「ダボ」の解説の一部です。
「ダボ構造」を含む「ダボ」の記事については、「ダボ」の概要を参照ください。
- ダボ構造のページへのリンク