ダウンレベルハードウェアでの実行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/03 07:58 UTC 版)
「DirectCompute」の記事における「ダウンレベルハードウェアでの実行」の解説
前述のようにDirectX 10.x世代のGPUであってもDirectX 11 APIを使ってDirectComputeを実行することができるが、DirectX 11フル対応のGPUと比較して実行可能条件にいくつかの制約があるため、使用する際は注意が必要となる。なお、DirectX 10.x(シェーダーモデル4.x)対応のコンピュートシェーダーはDirectCompute 4.x、およびDirectX 11(シェーダーモデル5.0)対応のコンピュートシェーダーはDirectCompute 5.0とも呼ばれる。 倍精度浮動小数点数サポートに関しては、DirectCompute 4.xでは完全に不可能だが、DirectCompute 5.0では任意対応となる。
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