ダイハツ・HC型エンジンとは? わかりやすく解説

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ダイハツ・HC型エンジン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/22 08:01 UTC 版)

ダイハツ・HC型エンジン
生産拠点 ダイハツ工業
製造期間 1988年1月 - 2000年3月
タイプ 直列4気筒SOHC16バルブ
排気量 1.3L
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ダイハツ・HC型エンジンは、ダイハツ工業が生産していた小型自動車エンジンの一つである。

1988年2月、シャレードで初搭載された新開発の1.3L・水冷直列4気筒SOHC16バルブガソリンエンジン。
シリンダーブロックの材質をアルミ合金にする事により軽量化を図った。

後に1.6Lに排気量アップされたHD型エンジンや1.5Lに排気量アップされたHE型エンジンが存在する。

系譜

バリエーション

HC-F

  • 燃料供給装置 電子制御キャブレータ
  • 圧縮比 9.5
  • 出力・トルク
    • 82PS/6,800rpm 10.6kg・m/4,000rpm

<搭載車種>

  • G102Sシャレード

HC-E

  • 燃料供給装置 EFI
  • 圧縮比 9.0
  • 出力・トルク
    • 94PS/6,500rpm 11.0kg・m/5,000rpm
    • 91PS/6,500rpm 11.0kg・m/4,000rpm

<搭載車種>

  • 94馬力仕様 G102S、G112Sシャレード
  • 91馬力仕様 G200Sシャレード

HC-EJ

  • 燃料供給装置 EFI
  • 圧縮比 9.5
  • 出力・トルク
    • 92PS/6,500rpm 11.0kg・m/5,000rpm

<搭載車種>

関連項目




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