タルハマヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/28 15:57 UTC 版)
ロタ王国の伝承に登場する創造神アファールの鬼子で、異界〈ノユーク〉に春が訪れると川の流れに乗ってロタにやって来て、タルの民の少女〈サーダ・タルハマヤ(神と一つになりし者)〉を依代として姿を現す、とされる。「畏ろしき神」の異名のとおり、血と殺戮を好み、その力を得た〈サーダ・タルハマヤ〉はロタ全土を恐怖の下に支配した、と伝えられている。
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