ゼンタの戦い
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/29 14:47 UTC 版)
ゼンタの戦い(英:Battle of Zenta, ハンガリー語: Zentai csata, ドイツ語: Schlacht bei Zenta, またはセンタの戦い:Battle of Senta)は、1697年9月11日に現セルビアに位置するセンタ(ゼンタ)近郊、ティサ川東岸で行われた神聖ローマ帝国・ハンガリー王国からなる神聖同盟軍とオスマン帝国軍との間で戦われた戦闘である。大トルコ戦争の主要な戦闘でありオスマン帝国史における決定的敗北のひとつであり、この戦いの2年後の1699年にカルロヴィッツ条約が結ばれ、オスマン帝国は初めてヨーロッパ人に領土を割譲した。
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