セントーサエクスプレスとは? わかりやすく解説

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セントーサ・エクスプレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/16 04:24 UTC 版)

セントーサ・エクスプレス
基本情報
シンガポール
所在地 セントーサ島
種類 跨座式モノレール
駅数 4駅
開業 2007年1月15日
運営者 セントーサ・デベロップメント・コーポレーション
路線諸元
路線距離 2.1 km
テンプレートを表示
Train pulling into Imbiah Station

セントーサ・エクスプレス英語Sentosa Express中国語: 圣淘沙捷运)は、シンガポール島と、シンガポール南部の島、セントーサ島を結んで運行されている跨座式モノレール

運行はセントーサ・デベロップメント・コーポレーション (SDC)。

概要

セントーサ・エクスプレスの開業により、セントーサ島へのアクセスが便利になった。7時から24時まで運行している。ウォーターフロント駅(現:リゾート・ワールド駅)が未開業の間、駅名案内板の日本語表記には「フューチャー・デベロップメント」と未開業を表す英語がそのまま使われていた。

ヴィヴォシティ駅から乗車する場合のみ、セントーサ島への入島料が必要となる。島内の駅には改札はなく、無料で乗車できる。

駅一覧

  • Station 1: VivoCity(ヴィヴォシティ)
シンガポール島南部にある駅で、大型ショッピング・センター「Vivo City」の3階(Level 3)に直結する形で位置している。他の3駅は可動式ホーム柵が設置されているのに対し、当駅のみフルスクリーンタイプのホームドアが設置されている。建物の地下2階(Level B2)にはMRTハーバー・フロント駅があり、建物内でMRT北東線環状線に乗り換えが可能。2019年4月1日、Sentosa(セントーサ)から改称。
  • Station 2: Resorts World(リゾート・ワールド)
2007年に既に建設しておいた駅施設を撤去後、建設し直して、2010年2月1日に開業。リゾート・ワールド・セントーサ内にあり、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールの最寄り駅である。2019年4月1日、Waterfront(ウォーターフロント)から改称。
  • Station 3: Imbiah(インビア)
  • Station 4: Beach(ビーチ)

沿革

脚注

関連項目




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