セット・ゾバイダの現行犯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 10:08 UTC 版)
「千夜一夜物語のあらすじ」の記事における「セット・ゾバイダの現行犯」の解説
バートン版「判官アブ・ユスフにハルン・アル・ラシッド教主とズバイダー妃(第388夜‐第389夜)」 東洋文庫版「カリフ、ハールーン・アル・ラシードとズバイダ正妃との話(第388夜‐第389夜)」 アル・ラシードはセット・ゾバイダのベッドに真新しい精液があるのを見つけた。法官アブー・ユースフは機転をきかし、部屋の隅にいたコウモリをたたき落とし、コウモリの精液は人間のものにそっくりなのだと証言する。 そのあと果物がふるまわれ、法官はバナナとめずらしい果物の優劣を問われたが、またも機知をはたらかせ、それに答えることなく両方の果物をいただいた。
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