セセル (オート=サヴォワ県)とは? わかりやすく解説

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セセル (オート=サヴォワ県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/01 15:30 UTC 版)

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Seyssel


行政
フランス
地域圏 (Région) オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏
(département) オート=サヴォワ県
(arrondissement) サン=ジュリアン=アン=ジュヌヴォワ郡
小郡 (canton) サン=ジュリアン=アン=ジュヌヴォワ小郡
INSEEコード 74269
郵便番号 74910
市長任期 ジル・ピルー
2010年-2020年
自治体間連合 (fr) CC du Pays de Seysse
人口動態
人口 2 295人
2012年
人口密度 136人/km2
住民の呼称 Seysselans
地理
座標 北緯45度57分35秒 東経5度50分14秒 / 北緯45.9597222222度 東経5.83722222222度 / 45.9597222222; 5.83722222222座標: 北緯45度57分35秒 東経5度50分14秒 / 北緯45.9597222222度 東経5.83722222222度 / 45.9597222222; 5.83722222222
標高 平均:m
最低:250m
最高:937m
面積 16.86km2
Seyssel
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セセルSeyssel)は、フランスオーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏オート=サヴォワ県コミューンローヌ川右岸にあるコミューンで、対岸のセセルとは異なる。対岸はアン県であり、川は2つの県の境界となっている(かつて川がフランス王国サヴォイア公国の国境となっていた名残)。

町の名は、AOCワインであるヴァン・エ・ルセット・ド・サヴォワ(Vin et Roussette de Savoie)、セセル(Seyssel)、セセル・ムスー(Seyssel mousseux)に与えられている。

地理

セセルの空中写真

サヴォワ側のセセルは、オート=サヴォワ県で最も標高の低い土地となっている。フィエル川とローヌ川の合流地点は、標高がわずか250mしかない。

人口統計

1962年 1968年 1975年 1982年 1990年 1999年 2006年 2012年
1562 1717 1725 1558 1630 1793 2040 2295

source=1999年までLdh/EHESS/Cassini[1]、2004年以降INSEE[2][3]

史跡

  • ヴァン城 - 14世紀の要塞化された城。17世紀に再建。フィエル川の右岸にたち、ローヌ川との合流地点を見下ろしている。
  • サン・ブレーズ教会 - 原型となった教会は6世紀に神殿の上にたてられた。『善き出発の聖母』(Vierge du bon Départ)と呼ばれる、船乗りの守護聖人として崇敬される聖母像を持つ。
  • セセル・ダム
  • 旧橋

脚注





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