スプリット盤
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スプリット盤(スプリットばん)は、2〜3組のアーティスト(ソロかグループかは問わない)の別々の音源を1枚に収めた音楽ディスクである。
ディスクがシングルかアルバムかにより、「スプリット・シングル」「スプリット・アルバム」などと呼ぶ。
オムニバスとの違い
アルバムの場合、オムニバスが通常1組当たり1曲が基本的な構成なのに対し、少数のアーティスト/グループによる複数の楽曲を収録している点が異なる。
シングルの場合、オムニバス・シングルという概念はなく、1組当たり1曲の構成でもスプリット・シングルと呼ぶ。
特徴
この形態は、同じレーベルやレコード会社のアーティストを宣伝するために採用されるケースが多く、その意味での発売・発表目的はサンプラーに近い。[要出典] 典型的な形態として、古典的なアナログ・レコード時代に、A面に著名アーティストの楽曲群を収め、B面にその他のアーティストの楽曲群(A面側のアーティストの関連楽曲も含む)を収める、という例が多く見られた[要出典]。
日本の場合、シングル盤では童謡やアニメ主題歌に使われることが多い。なお後者の場合、オープニングテーマとエンディングテーマを合わせて収録するケースがしばしば見られ、同時に両A面シングルとなることも多い。また前者の有名事例としては「およげ!たいやきくん/いっぽんでもニンジン」が挙げられる。
脚注
スプリット・アルバム
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「SOFT BALLET」の記事における「スプリット・アルバム」の解説
『SCIENCE ART LABEL』 (1989年3月、Indies盤 アナログレコード)4バンド数曲ずつで SOFT BALLET はうち2曲「BORDER DAYS」 ※ メジャー盤とは別バージョン 「SOMETHING AROUND」 ※ メジャー盤とは別バージョン。メジャー盤はライブ音源のみ
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