ストレートとクロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 10:06 UTC 版)
「ツイストペアケーブル」の記事における「ストレートとクロス」の解説
LANケーブルは、結線の仕方によりストレートケーブルとクロスケーブルに分かれる。1000BASE-Tで規定されたAuto MDI/MDI-Xと呼ばれる結線自動判別機能が多くの機器で備わっているため、クロスケーブルの必要性はほとんどない。 ストレートケーブル: 両端のコネクタが同じピン番号同士で接続されているもの。通常使うケーブル。 クロスケーブル: 両端コネクタの送受ピンが交差接続されているもの。旧型の機器などで、ハブを複数台カスケード接続する場合や、端末同士を1対1で接続する場合に用いられた。
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