スクリーン印刷レジスト(塗布・パターニング方法による分類)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/07/01 03:29 UTC 版)
「レジスト」の記事における「スクリーン印刷レジスト(塗布・パターニング方法による分類)」の解説
スクリーン印刷を用いてパターニングされるレジスト。露光・現像・リンスといった工程を経るフォトリソグラフィに比して、直接必要な部分にのみ樹脂を印刷するため、比較的無駄が少なくまた大面積にも対応し易い。さらに、重ね塗りすることで厚い膜を作るのにも適している。量産性にも優れてはいるが、微細構造には対応できない。プリント基板配線等で主に用いられる。
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