ジーニアス・ギャラリーとは? わかりやすく解説

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ジーニアスギャラリー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/08 23:25 UTC 版)

ジーニアスギャラリー

情報
用途 複合商業施設[1]
設計者 アラン・カレ・ジャパン[2]
施工 大林組[2]
建築主 大丸神戸店[2]
階数 6[2]
着工 1989年(平成元年)10月[2]
竣工 1990年(平成2年)4月[2]
開館開所 1990年(平成2年)[1]
改築 2005年(平成17年)[要出典]
所在地 650-0038
兵庫県神戸市中央区西町33[1]
座標 北緯34度41分16.0秒 東経135度11分25.0秒 / 北緯34.687778度 東経135.190278度 / 34.687778; 135.190278 (ジーニアスギャラリー)座標: 北緯34度41分16.0秒 東経135度11分25.0秒 / 北緯34.687778度 東経135.190278度 / 34.687778; 135.190278 (ジーニアスギャラリー)
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ジーニアスギャラリーは、兵庫県神戸市中央区旧居留地にある複合商業施設である[1]

オーナーはデビスビル。

概要

1990年(平成2年)に開館した複合商業施設である[1]

商業施設部分は、フランス人の「アラン・カレ」が設計したものである[3]

開業時点では、欧米の有名店を中心に15店舗が入居しており、広い通路に面して路面店風に店舗が配され、1階にはカフェも出店していた[3]

1階のカフェは2005年(平成17年)の改装後は、エントランスホールとなっている[要出典]

大丸神戸店別館として営業しており、1階と2階に9店舗が入居している[4]

外観は青と黒を基調として、最上階までの壁一面が棚型になっており、その一部にオブジェで飾られることで、壁面が巨大な立体的ギャラリーにもなるようにされている。

建物の平面形状は本を開いたようなL字型で、高層階は、向かいの大丸神戸店南館の建物と空中のデッキで接続する。

デビスビルの設計は大阪に拠点をおく「株式会社 双星設計」が行っている[5]

1階と2階の店舗部分の面積は約2,250m2で、上層階は事務所となっている[2]

交通アクセス

周辺情報

脚注

  1. ^ a b c d e 『複合商業施設/ジーニアス ギャラリー アラン・カレ』 商店建築 No.218 1990年8月号 (商店建築社) (1990年8月)
  2. ^ a b c d e f g 建築作品データベース データ番号 A0900604-2070”. 株式会社きてら. 2014年10月20日閲覧。
  3. ^ a b 『特集 旧居留地(下)』 市民のグラフこうべ No.218 平成2年12月号 (神戸市広報課) (1990年12月)
  4. ^ 大丸神戸店 フロアガイド 旧外国人居留地ご案内”. 大丸. 2014年10月20日閲覧。
  5. ^ 作品紹介/用途別”. 双星設計. 2014年10月20日閲覧。

外部リンク




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