ジョン・コックラム
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ジョン・コックラム(John Cockram、 生没年不明)は、イギリスの海賊。ニュープロビデンス島の海賊共和国の一員であり、後に海賊ハンターとして活動した。
- ^ a b c https://csphistorical.com/2015/07/26/the-strongest-man-carries-the-day-life-in-new-providence-1716-1717/#more-155
- ^ ウッダード P127-128
- ^ a b c d e ウッダード P128
- ^ ジョンソン『海賊列伝(上)』 P36-38
- ^ ジョンソン『海賊列伝(上)』 P38-40
- ^ ジョンソン『海賊列伝(上)』 P39-40
- ^ ジョンソン『海賊列伝(下)』P403
- ^ a b ジョンソン『海賊列伝(上)』 P197
- ^ https://www.british-history.ac.uk/cal-state-papers/colonial/america-west-indies/vol32
- ^ https://www.british-history.ac.uk/cal-state-papers/colonial/america-west-indies/vol35
- 1 ジョン・コックラムとは
- 2 ジョン・コックラムの概要
- 3 参考資料
ジョン・コックラム
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「フライング・ギャング」の記事における「ジョン・コックラム」の解説
詳細は「ジョン・コックラム」を参照 コックラムはベンジャミン・ホーニゴールドの初期の仲間として知られ、フロリダで海賊行為を行ったメンバーの指揮官であった。プロビデンス島近郊のハーバー島の悪徳商人リチャード・トンプソンを商取引を行ったコックラムは彼の娘と結婚し、エルーセラ島に移り住み、密貿易船で交易を行った。後年のコックラムは海賊というより盗品を流通させる密輸業者としての性格が目立つようになり、プロビデンス島の島外から海賊行為を支援した。1718年、ウッズ・ロジャーズ総督がナッソーに着任したさい、コックラムはホーニゴールドと共に総督を歓待し、さらに総督の私掠船として起用され、チャールズ・ヴェインの追跡などに従事した。島の議会にも席を持ったとされるが、借金から逃れるために逃亡して姿を消した。
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