ジチゾンとは? わかりやすく解説

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ジチゾン

分子式C13H12N4S
その他の名称ジチゾン、Dithizone、1,5-Diphenylthiocarbazone、Dithizon、USAF EK-3092、Diphenylthiocarbazone、ジフェニルチオカルバゾン、(Phenylazo)(2-phenylhydrazono)methanethiol、1-Phenyl-2-[mercapto(phenylazo)methylene]hydrazine、1,5-Diphenyl-3-mercaptoformazan、1,5-Diphenyl-3-mercapto-1,2,4,5-tetraaza-1,3-pentadiene、1,5-Diphenyl-3-mercapto-formazan、2-Phenylhydrazino(phenylazo) thioketone
体系名:1,5-ジフェニルチオカルバゾン、(フェニルアゾ)(2-フェニルヒドラゾノ)メタンチオール、1-フェニル-2-[メルカプト(フェニルアゾ)メチレン]ヒドラジン、1,5-ジフェニル-3-メルカプトホルマザン、1,5-ジフェニル-3-メルカプト-1,2,4,5-テトラアザ-1,3-ペンタジエン、1,5-ジフェニル-3-メルカプト-ホルマザン、2-フェニルヒドラジノ(フェニルアゾ)チオケトン


ジチゾン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 07:04 UTC 版)

ジチゾン
識別情報
CAS登録番号 60-10-6 
PubChem 657262
ChemSpider 571406 
特性
化学式 C13H12N4S
モル質量 256.33 g mol−1
危険性
安全データシート(外部リンク) External MSDS
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。

ジチゾン(Dithizone)は、含硫黄有機化合物の一つである。硫黄原子の効果で水銀等への良い配位子となる。

ジチゾンは、フェニルヒドラジン二硫化炭素の反応の後、水酸化カリウムと反応させることにより合成される[1]

ジチゾンは、1型糖尿病患者の移植に用いられるランゲルハンス島の純度を評価するのに用いられる。ジチゾンはランゲルハンス島のβ細胞に存在する亜鉛イオンと結合し、島を赤色に染める。外分泌細胞はジチゾンと結合せず、そのため染まらない[2]

出典

  1. ^ John H. Billman and Elizabeth S. Cleland (1955). "Dithizone". Organic Syntheses (英語).; Collective Volume, vol. 3, p. 360
  2. ^ Ricordi, C; Gray, DW; Hering, BJ; Kaufman, DB; Warnock, GL; Kneteman, NM; Lake, SP; London, NJ et al. (1990). “Islet isolation assessment in man and large animals”. Acta Diabetologica Latina 27 (3): 185-95. doi:10.1007/BF02581331. PMID 2075782. http://d-scholarship.pitt.edu/4513/1/31735062116805.pdf. 


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