シートの定員規格とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 大車林 > シートの定員規格の意味・解説 

シートの定員規格

英語 standard for seating capacity

日本の道路運送車両法では、1名分座席寸法を「座面が幅380mm×奥行き400mm以上の面積をもち、座面上方空間に400mm以上の幅を確保していること」と定めているほか、ヘッドレスト乗員拘束装置などに関する細かな保安基準技術基準満たすことが求められる逆に、それらの規格最低限満たせば、実際に大人が座るにはやや無理としても1名分シートとしてカウントされる。例えば、後席座面の幅については760mm以上であれば2名掛けシート扱いになり、「+2」やオケージョナルシートなど、緊急用シート定員分として数えられることになる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シートの定員規格」の関連用語

シートの定員規格のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シートの定員規格のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
三栄書房三栄書房
Copyright c San-eishobo Publishing Co.,Ltd.All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS