シュオウとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > シュオウの意味・解説 

しゅ‐おう〔‐アフ〕【手押】

読み方:しゅおう

拇印(ぼいん)。つめいん


朱応Zhu Ying

シュオウ

(?~?)
宣化従事

孫権の臣、宣化従事。中郎の康泰とともに海南諸国への使者を命ぜられた《梁書海南諸国伝》。扶南国王の范旃の大将に范尋という者がおり、その国の男子はみな裸同然女子でも貫頭を着けているだけだったので、朱応・康泰は「この国は富み栄えておりますのに、人々が裸同然なのはおかしなことです」と范尋に告げた。その国で衣服着用するようになったのは、これが始まりである《同》。

著書に『扶南異物志』がある《隋書経籍志新旧唐書》。

参照康泰 / 孫権 / 范尋 / 范旃 / 扶南 / 宣化従事 / 中郎 / 貫頭 / 扶南異物志



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「シュオウ」の関連用語

シュオウのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



シュオウのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
むじん書院むじん書院
Copyright (C) 2025 mujin. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS