つめいんとは? わかりやすく解説

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つめ‐いん【爪印】

読み方:つめいん

自署花押、また印章などの代わりに手の指先に墨・印肉付けて捺印(なついん)したもの拇印(ぼいん)。爪判(つめばん)。爪形


爪印

親指先に墨を付け円弧型に指紋を残すこと。拇印指の腹を使うが爪印は先を使う。江戸時代印章所有していない者が個人認証の手段としていたが、明治6年印鑑制度成立によって禁止された。この爪印が現代指紋鑑定考え方の基になったとの節もある。


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