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ザーヒル

作者ホルヘ・ルイス・ボルヘス

収載図書不死の人
出版社白水社
刊行年月1996.9
シリーズ名白水Uブックス

収載図書エル・アレフ
出版社平凡社
刊行年月2005.9
シリーズ名平凡社ライブラリー


ザーヒル

名前 Ẓāhir; ḎāhirZahir; Zāhir

ザーヒル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 07:18 UTC 版)

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ザーヒル
محمد الظاهر بأمر الله
カリフ(アミール・アル=ムウミニーン)
在位 1225年 - 1226年

出生 1175年
死去 1226年7月10日
子女 ムスタンスィル
ムスタンスィル2世
家名 アッバース家
王朝 アッバース朝
父親 ナースィル
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ザーヒルアラビア語:الظاهر بأمر الله ابو نصر محمد بن الناصر 転写:aẓ-Ẓāhir bi-Amr Allāh Abu Naṣr Muḥammad b. an-Nāṣir, 1175年 - 1226年7月10日)は、アッバース朝の第35代カリフ(在位:1225年 - 1226年)。ナースィルの息子。

生涯

1225年の父の死後に即位するが、後を追うようにわずか9ヵ月後に没した。

彼は短い治世の中で2つの建設事業、チグリス川に架かる橋の建設と火事で焼失した聖廟のドームの再建を実施した。橋は存命中に完成したが、ドームが完成したのはムスタンスィルの治世になってからであった。

参考文献

  • イブン・アッティクタカー『アルファフリー―イスラームの君主論と諸王朝史』2巻(池田修、岡本久美子訳、東洋文庫平凡社、2004年9月)
先代:
ナースィル
アッバース朝カリフ
1225年 - 1226年
次代:
ムスタンスィル


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