ザ・ラスト・ハード
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 03:40 UTC 版)
「ボブ・シーガー」の記事における「ザ・ラスト・ハード」の解説
シーガーは「East Side Story」を自分のバンドで録音しようと決め、オーメンズを脱退する。この曲は、1966年1月にボブ・シーガー&ザ・ラスト・ハードという名でハイドアウトレコードからシングルが発表され、デトロイトを中心に5万枚を売り上げるヒットになった。その後、ラスト・ハードはカメオ=パークウェイレコードと契約し、4枚のシングルを発表する。そのうち、1967年発表の「Heavy Music」は「East Side Story」を超える売り上げを記録し、全米でブレイクする可能性を秘めていたものの、その直前にカメオ=パークウェイレコードが倒産してしまう。「Heavy Music」は全米で最高103位、カナダで82位を記録し、後年のシーガーのライヴレパートリーに加えられることになる。
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