サーハーキュリーズ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/29 08:17 UTC 版)
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サーハーキュリーズ | |
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![]() 「Sir Hercules and Beeswing」の一部 |
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品種 | サラブレッド |
性別 | 牡 |
毛色 | 青毛 / ベンドア斑 |
生誕 | 1826年 |
死没 | 1855年 |
父 | ホエールボーン |
母 | ペリ |
生国 | アイルランド |
生産 | ラング |
馬主 | ラングフォード卿 |
競走成績 | |
生涯成績 | 8戦7勝 |
サーハーキュリーズ(Sir Hercules、1826年 - 1855年)とは、19世紀前半に活躍したアイルランドの競走馬・種牡馬である。アイルランド競馬初期の名馬で、2歳時にアイルランドで4戦全勝、3歳時イギリスに渡るとクラレットステークスに勝ち、セントレジャーステークスで3着に入った。引退後は最初アイルランドのブラウンズタウン牧場で種牡馬入り、さらにアイルランドとイギリスを転々とするなかでバードキャッチャー、フォアバラー兄弟とエプソムダービー馬コロネーションらを送り出した。後世への影響は、バードキャッチャーが孫にストックウェル、フォアバラーは産駒にリーミントンを出したこと、自身は青毛に白い斑点を持っており、これを産駒のバードキャッチャーを通じてベンドア斑点(バードキャッチャー斑点)として後世に伝えたことなどがある。
おもな産駒
- Birdcatcher - アイルランドの歴史的名馬、孫ストックウェルを経由し現ファラリス系、オーム系、ブランドフォード系などの祖となる
- Faugh-a-Ballagh - セントレジャーステークスなど。産駒リーミントンはアメリカ合衆国で種牡馬として成功する。
- Arthur - 障害の名種牡馬
- Coronation - エプソムダービー
- The Corsair - 2000ギニー
- Cruiskeen - Cesarewitch
外部リンク
固有名詞の分類
サラブレッド |
ジェイドロバリー アメリカンボス サーハーキュリーズ ニシノチャーミー ワーラウェイ |
アイルランド生産の競走馬 |
オーソーシャープ カラジ サーハーキュリーズ シンコウラブリイ プリンスキロ |
アイルランド調教の競走馬 |
サーアイヴァー サドラーズウェルズ サーハーキュリーズ インテンスフォーカス テオフィロ |
1826年生 (競走馬) |
サーハーキュリーズ |
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