サーナン・ハーシ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/19 19:12 UTC 版)
主人公。大臣家の忘れ形見。大学を最年少で卒業し、叔父からはトップ技術者になることを嘱望されているにも係わらず、常に民族衣裳(サリアン)を身にまとっており、「ハーシ家のきちがい若様」と呼ばれている。遺跡いじりが趣味で、テセランの声を聞いてからは、そのことに没頭するようになる。シラトの死をきっかけに、国の近代化とは何なのか、果たして民衆を幸せにするものなのか、という疑念を抱くようになる。同時にコーヒー園のことで、シラトが没落したことから、コーヒー栽培に生理的嫌悪感をあらわにするようになった。
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