サヴィオ・ボルトリーニ・ピメンテウとは? わかりやすく解説

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サヴィオ

(サヴィオ・ボルトリーニ・ピメンテウ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/08 15:30 UTC 版)

サヴィオ
名前
本名 サヴィオ・ボルトリーニ・ピメンテウ
Sávio Bortolini Pimentel
愛称 Anjo loiro(金髪の天使)
ラテン文字 SAVIO
基本情報
国籍 ブラジル
フランス
生年月日 (1974-01-09) 1974年1月9日(50歳)
出身地 ヴィラ・ヴェーリャ
身長 176cm
体重 70kg
選手情報
ポジション MF
利き足 左足
ユース
1986-1988 デスポルチーヴァ・カピシャーバ
1988-1993 フラメンゴ
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1992-1997 フラメンゴ 74 (20)
1997-2003 レアル・マドリード 105 (16)
2002-2003 ボルドー (loan) 27 (7)
2003-2006 レアル・サラゴサ 95 (16)
2006 フラメンゴ 10 (0)
2007 レアル・ソシエダ 19 (5)
2007-2008 レバンテ 12 (0)
2008 デスポルチーヴァ・カピシャーバ 9 (6)
2008-2009 アノルトシス 16 (4)
2010 アヴァイ 8 (0)
代表歴
1994-2000 ブラジル [1] 21 (4)
獲得メダル
男子 サッカー
オリンピック
1996 アトランタ サッカー
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

サヴィオ・ボルトリーニ・ピメンテウSávio Bortolini Pimentel1974年1月9日 - )は、ブラジル出身の元同国代表サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー

経歴

フラメンゴのユース出身で後トップチームに昇格、ジーコの後継者とも言われた[2]。その後スペインへ渡り、1997年から所属したレアル・マドリードでは、在籍5シーズンの間にUEFAチャンピオンズリーグを3度制覇した。

代表には1994年にデビューすると、アトランタ五輪に臨む五輪代表にもエースとして参加。予選や親善試合ではロナウドとツートップを組み、U-22チーム断トツとなる27得点をあげる。本大会ではオーバーエイジでベベットが加入後もスタメンとして出場。しかし初戦の日本戦に敗れると次戦からロナウドにスタメンを奪われ、ロナウドが大会で5得点を挙げたのに対し、ほとんどの試合で途中出場のサヴィオは無得点で大会を終えた。

2007-08シーズンはスペインリーガ・エスパニョーラレバンテUDに所属していたが、2008年1月、契約を解除された。

2008年2月8日にブラジルに戻り、デスポルチーヴァ・カピシャーバ(現:デスポルチーヴァ・フェロヴィアリア)と契約したが[3]、その年の夏にはキプロスアノルトシス・ファマグスタに加入した。アノルトシスはその年のUEFAチャンピオンズリーグの本戦に出場した。

獲得タイトル

クラブ

フラメンゴ
レアル・マドリード
レアル・サラゴサ

代表歴

脚注

  1. ^ national-football-teams
  2. ^ サンスパーク カップ1995(日本代表xブラジル代表) 大会公式パンフレット p10-11
  3. ^ Savio Bortolini ficha por un equipo brasileño”. as.com (2008年2月8日). 2016年3月4日閲覧。(スペイン語)

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