サン・パオロ門とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > サン・パオロ門の意味・解説 

サン・パオロ門

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 06:45 UTC 版)

サン・パオロ門イタリア語: Porta San Paolo)は、イタリア ローマの古代ローマ時代の城壁であるアウレリアヌス城壁に設けられた城門であり、古代ローマ時代にはオスティエンセ街道の起点のオスティエンセ門ラテン語: Porta Ostiensis)と呼ばれていた。ローマ市内から市外にあるサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂に向かう経路[1]にある門であることから、少なくとも6世紀[2]にはサン・パオロ門と呼ばれるようになっていたようである。


  1. ^ a b St. Paul’s Gate and Museum of the Ostian Way
  2. ^ a b c d Samuel Ball Platner, A Topographical Dictionary of Ancient Rome Porta Ostiensis, London: Oxford University Press, 1929.
  3. ^ 独立行政法人国立美術館国立西洋美術館 収蔵作品 http://collection.nmwa.go.jp/G.1989-0035.html


「サン・パオロ門」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「サン・パオロ門」の関連用語

サン・パオロ門のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



サン・パオロ門のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのサン・パオロ門 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS