サルタリジンシンターゼとは? わかりやすく解説

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サルタリジンシンターゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/01/20 14:27 UTC 版)

サルタリジンシンターゼ
識別子
EC番号 1.14.21.4
CAS登録番号 149433-84-1
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB structures
遺伝子オントロジー AmiGO / EGO

サルタリジンシンターゼ(salutaridine synthase)は、イソキノリンアルカロイド生合成酵素の一つで、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。

(R)-レチクリン + NADPH + H+ + O2 サルタリジン + NADP+ + 2 H2O

この酵素の基質は(R)-レチクリンNADPHH+O2で、生成物はサルタリジン、NADP+H2Oである。

組織名は(R)-reticuline,NADPH:oxygen oxidoreductase (C-C phenol-coupling)で、別名に(R)-reticuline oxidase (C-C phenol-coupling)がある。

参考文献




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