サポートされていないファイルシステムでの有効化
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/10 08:02 UTC 版)
「TRIM」の記事における「サポートされていないファイルシステムでの有効化」の解説
ファイルシステムが自動的にTRIMをサポートしない場合でも、一部のユーティリティではTRIMコマンドを手動で送信できる。通常、ユーティリティが使用されていないブロックを判別し、リストをコマンドとしてドライブに渡す。このようなユーティリティは、複数のメーカーが提供している(例: Intel、G.Skill )。また、一般的なユーティリティ(例:Linuxのhdparm(英語版)v9.17以降の"wiper" 、mdtrim)としても提供されている。hdparmとmdtrimはいずれも、ファイルシステムに大きなファイルを割り当て、割り当てられている物理的な場所を解決することにより、空きブロックを検索する。
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