サブ族とは? わかりやすく解説

サブ族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/05/18 18:32 UTC 版)

サブ族
Sab
総人口
285,000(1978年)
居住地域
南スーダン
言語
東クシート語
宗教
イスラム教

サブ族(サブぞく、Sab)は、南スーダンに住む、ナイロ・ハム系部族。

居住地

南スーダンの最南端、ジュバ地域の白ナイル川上流地帯に住んでいる。ほとんどが村に定住しているが、1年の何ヶ月間かを放浪して生活するものもいる。

生活

主食である雑穀のほか、バナナ、豆類を栽培している。ラクダヤギを飼育している。

宗教

大半がイスラム教徒である。

参考文献

  • 『世界の民族 2』《熱帯アフリカ》平凡社、1978年。




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