サブユニットワクチンの開発と今後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 06:03 UTC 版)
「帯状疱疹」の記事における「サブユニットワクチンの開発と今後」の解説
2018年(平成30年)3月23日、ジャパンワクチンおよびグラクソ・スミスクラインは、世界初となる帯状疱疹サブユニットワクチン(不活化ワクチン)の「シングリックス(Shingrix)」を開発し、日本での製造承認を受けた。2020年(令和2年)1月から流通が始まり、50歳以上の成人希望者には2か月間隔で2回接種される。今後、帯状疱疹の予防目的としての水痘生ワクチンの使用は減少し、サブユニットワクチンに移行するものと思われる。
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