サブメタセントリック
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/08 07:35 UTC 版)
「セントロメア」の記事における「サブメタセントリック」の解説
セントロメアが染色体の中央からややズレた所に位置しており、短腕と長腕を容易に区別できるが、短腕が極端に短くない場合、それはサブメタセントリック染色体(Submetacentric chromosome)と呼ばれる。日本語では次中部着糸型染色体(じちゅうぶちゃくしがた-)、次中部動原体染色体(じちゅうぶどうげんたい-)とも呼ばれる。ヒトの場合、2番、4番、5番、6番、7番、8番、9番、10番、11番、12番、17番、18番、X、の13本がサブメタセントリック染色体に分類される。
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