ごわ・るとは? わかりやすく解説

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ごわ・る

[動ラ四]《「ごある」の音変化江戸時代主として田舎者や奴(やっこ)などの用いた語。通人用いた

「来る」の意の尊敬語。いらっしゃる。

「これ、待て。ちょっと逢ひたい。はあて、—・れと云ふに」〈浄・男作五雁金

「ある」の意の丁寧語ございますあります

「ああ、爰(ここ)から程は—・らぬ」〈浄・金短冊

補助動詞補助動詞「ある」の意の丁寧語。…であります。…でございます

「臼をひけさの彦惣とも、京童の謳(うた)ひしは、身どもがことで—・ります」〈浮・万金丹・二〉



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