コニグリアロの死球
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/04 01:06 UTC 版)
「1967年のメジャーリーグベースボール」の記事における「コニグリアロの死球」の解説
2年前に本塁打王を獲得したレッドソックスのトニー・コニグリアロは、この年7月のオールスターに初めて選ばれ、また通算100本の本塁打を打った。しかし8月の試合で投球を左目の下に受けて頬骨を粉砕骨折し、しかも左目の網膜も傷ついて失明の恐れがあるとされて、病院に運ばれて戦列を離れた。ここまでシーズン20本の本塁打で通算104本の本塁打を打ちまだ22歳の若さで将来を期待されていた打者であったが、彼は翌年治療に専念した。
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