コテリヌイ島
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/11 16:09 UTC 版)
コテリヌイ島(コテリヌイとう、Котельный, Kotelny)は、東シベリア海上のノヴォシビルスク諸島のアンジュー諸島を構成する島の一つ。本来は別の島である東側のファデエフスキイ島 (Фаддеевский, Faddeyevsky) と、あいだにできた砂州ゼムリャ・ブンゲ(ロシア語: Земля Бунге) と呼ばれる砂地の堆積によって繋がっている。ブンゲ・ゼムリャはときに海面下に沈むことがあるが、全体で一つの島とすると、世界で47番目に大きな島である(面積 23,165km2)。
- ^ “Weather and Climate-The Climate of Kotelny Island” (ロシア語). Weather and Climate (Погода и климат). 2016年2月27日閲覧。
- ^ “Kotel'nyj Island (Kotelny Island) Climate Normals 1961–1990”. National Oceanic and Atmospheric Administration. 2016年2月27日閲覧。
- 1 コテリヌイ島とは
- 2 コテリヌイ島の概要
- 3 脚注
固有名詞の分類
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