コウリ残波とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > コウリ残波の意味・解説 

コウリ残波

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 14:32 UTC 版)

コウリ残波
所在地 日本 沖縄県中頭郡読谷村
座標 北緯26度26分15.3秒 東経127度42分24.5秒 / 北緯26.437583度 東経127.706806度 / 26.437583; 127.706806座標: 北緯26度26分15.3秒 東経127度42分24.5秒 / 北緯26.437583度 東経127.706806度 / 26.437583; 127.706806
人口 0人
プロジェクト 地形
テンプレートを表示

コウリ残波(コウリざんぱ)は沖縄県中頭郡読谷村に所在する無人島

残波岬の南西約0.5キロメートルの場所に位置する。

概要

リーフと外洋の境目に所在し、この島を境に水深は50~60メートル下がっており断崖になっている。そのため、ダイビングスポットにもなっている。

このリーフにはいつも波がざわついていたことから付近は残波という地名が付いたといわれる。

また、この島は昔は今の3倍以上の面積があったとされる。小さくなった理由に「戦時中アメリカ軍によって軍艦と間違われて誤爆されたという説」と「アメリカ軍の射爆練習の的になったという説」の2説がある。コウリ残波の「コウリ」は地元の言葉の「こうりとん(壊れている)」から来ているといわれ、コウリ残波は「壊された残波」の意味を持つ[1]

脚注

  1. ^ 『日本の島ガイドSHIMADAS』公益財団法人 日本離島センター、2019年10月1日、1528頁。 



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  コウリ残波のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

コウリ残波のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コウリ残波のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのコウリ残波 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS