コウキインショウハとは? わかりやすく解説

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こうき‐いんしょうは〔‐インシヤウハ〕【後期印象派】

読み方:こうきいんしょうは

セザンヌ・ゴッホ・ゴーギャンなど、印象主義流れをくみながら、その絵画理論にとどまることなく、独自の画境開いた画家たち総称ポスト印象派


後期印象派

読み】:コウキインショウハ
【英】:POST-IMPRESSIONISM
別称】:印象派

1910年イギリス美術批評家ロジャー・フライによって組織されロンドンのグラフトン・ギャラリーで開催された「マネと後期印象派展」に由来する語で、セザンヌゴッホゴーガンの3人を指すものである印象派新印象派とは異なる大画家で、後世多大な影響及ぼした者という意味内容で、特定の美術運動を指すものではない。しかし、近年ではアメリカ美術史家ジョン・リウォルドが、新印象派ルドン含めて、おもにアンデパンダン系統画家たち総括する用語としてこれを使用したりもしている。



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