ゲート式シフトレバー
ATのフロアシフトやインスツルメントパネルシフトにおいて、根元にジグザグのガイドプレートがあるタイプの、シフトレバーのこと。N-D間はストレートであるが、N→Rは段差をつけ左右のセレクト操作を加え誤操作を防止している。このような考え方でジグザグ形状を決めている。これは従来の直線運動タイプシフトレバーの、垂直にセットしていたガイドプレート(隠れている)をベースに、水平にしてよく見えるようにし、それに+と-で変速する部分やその他を付加している。ヨーロッパ車に多く、アメリカ車は直線タイプが多い。日本でもジグザグゲートが増えつつある。
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