ケトテトロースリン酸アルドラーゼとは? わかりやすく解説

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ケトテトロースリン酸アルドラーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 13:46 UTC 版)

ケトテトロースリン酸アルドラーゼ
識別子
EC番号 4.1.2.2
CAS登録番号 9024-45-7
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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ケトテトロースリン酸アルドラーゼ(Ketotetrose-phosphate aldolase、EC 4.1.2.2)は、以下の化学反応触媒する酵素である。

エリトルロース-1-リン酸ジヒドロキシアセトンリン酸 + ホルムアルデヒド

従って、この酵素の基質はエリトルロース-1-リン酸のみ、生成物はジヒドロキシアセトンリン酸ホルムアルデヒドの2つである。

この酵素はリアーゼ、特に炭素-炭素結合を切断するアルデヒドリアーゼに分類される。系統名は、エリトルロース-1-リン酸 ホルムアルデヒドリアーゼ (グリセロンリン酸形成)(erythrulose-1-phosphate formaldehyde-lyase (glycerone-phosphate-forming))である。他に、phosphoketotetrose aldolase、erythrulose-1-phosphate synthetase、erythrose-1-phosphate synthase、erythrulose-1-phosphate formaldehyde-lyase等とも呼ばれる。

出典

  • CHARALAMPOUS FC, MUELLER GC (1953). “Synthesis of erythrulose phosphate by a soluble enzyme from rat liver”. J. Biol. Chem. 201 (1): 161–73. PMID 13044785. 



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