クラブリー川とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > クラブリー川の意味・解説 

クラブリー川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/07 22:54 UTC 版)

クラブリー川タイ語: แม่น้ำกระบุรี、Kraburi River)は、タイミャンマーを流れる川の一つ。パークチャン川(แม่น้ำปากจั่น)とも呼ばれる[1]マレー半島クラ地峡を流れて、タイとミャンマーの国境となっている。水源はテナセリウム山脈英語版にあり、アンダマン海にそそいでいる。河口にはタイ側ではムアンラノーン郡、ミャンマー側ではコートーン英語版の町がある。この川は長大な三角江があることで有名であり、幅は5㎞にも及ぶ大きなものである。また、タイで最も広いマングローブ保護林を有する。ラムナームクラブリー国立公園がタイ側の三角江の大部分をカバーし、ラノーン生態系保護区とレームソーン国立公園英語版ラムサール条約指定)が南部地域を囲んでいる。一帯にはマングローブのほか、ニッパヤシの林、干潟砂浜サンゴ礁海草藻場などがある[2]




「クラブリー川」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「クラブリー川」の関連用語

クラブリー川のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



クラブリー川のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクラブリー川 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS