ギガが減る
俗に、スマートフォンなどの通信端末で今月あと使用可能なデータ通信量が残り少なくなる、という意味で用いられる言い回し。自分が通信キャリアと契約しているプランのデータ通信量の上限に達しつつある、そのくらい多量のデータ通信が行われる(データのサイズが大きい)ということ。
「ギガ」は基本的には「10億倍」を指すSI接頭辞であり、日常会話ではデジタルデータの単位(ギガバイト)を指す意味で用いられることが多い。さらに通俗的な言い方として、「契約上スマホ等で利用可能なデータ通信量」くらいの意味で用いることが一般化しつつある。
ギガが減り底をついた状況を「ギガがない」と表現することもある。ギガがなくなると大抵の場合「通信速度制限」をかけられた状態になる。データ通信そのものが停止されるわけではないものの、通信速度が著しく低下し、もっさりする。
- ギガが減るのページへのリンク