カントン住血線虫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > カントン住血線虫の意味・解説 

カントン‐じゅうけつせんちゅう〔‐ヂユウケツセンチユウ〕【広東住血線虫】

読み方:かんとんじゅうけつせんちゅう

広東住血線虫症原因となる線虫体長オス2025ミリメス2234ミリ成虫ネズミ肺動脈寄生する幼虫はカタツムリ・ナメクジ・タニシ・カエル、淡水産エビ陸棲カニなどに寄生する。人には、これら中間宿主を介して経口感染する。人の体内入った幼虫は、血液リンパ液とともに全身回り最終的に脊髄から脳に侵入して好酸球性髄膜脳炎起こす。人に寄生し幼虫成虫になることなく死滅する




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

カントン住血線虫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カントン住血線虫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2024 GRAS Group, Inc.RSS